吐き気が続く原因は?受診の目安と何科へ行くべきか

吐き気が続く、食事をすると気持ち悪くなる、吐きそうなのに吐けない。このような症状は、胃腸の病気だけでなく、めまい、片頭痛、薬の副作用など、さまざまな原因で起こります。

吐き気だけで原因を判断することはできません。本記事では、吐き気の主な原因、医療機関を受診する目安、何科へ相談すればよいかについて解説します。

患者さまへ

当院では、今症状がある方はもちろん、この先の不安や、過ごし方に迷う方も、当院でゆっくりと話して、少しでも安心を得ていただけるよう気軽になんでも相談していただける雰囲気づくりを心がけております。

【板橋区】前野町つばめクリニック院長

吐き気とはどのような症状?

吐き気とは、胃の内容物を吐き出しそうになる不快な感覚です。実際に吐くことを「嘔吐」といい、吐き気があっても嘔吐しない場合があります。

吐き気の原因を調べる際は、腹痛、下痢、発熱、頭痛、めまい、胸の痛みなど、同時に現れている症状を確認することが重要です。

吐き気の主な原因

胃や腸の病気

吐き気の原因として多いのが、感染性胃腸炎、食中毒、胃炎などの消化器の病気です。腹痛、下痢、発熱、食欲不振などを伴うことがあります。

みぞおちの痛みや胸やけを伴う場合は、胃・十二指腸潰瘍などの可能性もあります。詳しくは日本消化器病学会「消化性潰瘍ガイド2023」をご覧ください。

胃腸以外の原因

吐き気は、めまい、片頭痛、薬の副作用、妊娠などでも起こります。強い頭痛、手足のしびれ、胸の痛みを伴う場合は、脳や心臓の病気が隠れていることもあるため注意が必要です。

新しい薬を飲み始めてから吐き気が出た場合は、自己判断で中止せず、処方した医師や薬剤師へ相談しましょう。

吐き気があるときの受診目安

早めに医療機関へ相談したい症状

次のような症状がある場合は、早めに受診しましょう。

  • 吐き気や嘔吐が続き、改善しない
  • 水分を飲んでも吐いてしまう
  • 尿の量が減った、口や唇が乾いている
  • 発熱、下痢、腹痛を伴う
  • 吐き気を何度も繰り返している
  • 食欲低下や体重減少がある
  • 妊娠している、または妊娠の可能性がある

救急車を呼ぶことを検討する症状

吐いたものに血が混じる、突然の激しい腹痛・頭痛・胸痛がある、意識がもうろうとしている、ろれつが回らない、片方の手足に力が入らない場合は、緊急性の高い病気の可能性があります。頭を打ったあとに吐き気や嘔吐が現れた場合も、速やかな受診が必要です。

このような症状がある場合は、迷わず119番へ連絡してください。救急車を呼ぶ目安は、厚生労働省「こんな時は迷わず119へ」でも確認できます。

吐き気は何科を受診すればよい?

吐き気の受診先に迷う場合は、まず内科や消化器内科へ相談してください。症状の経過や同時に現れている症状から原因を整理し、必要な検査を行います。

強いめまいや耳鳴りを伴う場合は耳鼻咽喉科、妊娠の可能性がある場合は産婦人科への相談も検討します。強い頭痛や手足の麻痺、意識の異常がある場合は、診療科を探すより救急要請を優先してください。

前野町つばめクリニックの吐き気の診療

前野町つばめクリニックでは、総合内科専門医が吐き気や腹痛、下痢、食欲不振などの診療を行っています。症状が始まった時期、食事との関係、嘔吐や下痢の有無、服用している薬などを確認します。

必要に応じて血液検査や尿検査を行い、症状と検査結果を踏まえて治療方針をご案内します。内視鏡検査や画像検査、専門的な治療が必要と判断した場合は、適切な医療機関へご紹介します。

診療内容は総合内科のご案内でもご確認いただけます。

まとめ

吐き気は、胃腸の病気だけでなく、めまい、片頭痛、薬の副作用などでも起こります。症状が続く、水分を取れない、腹痛や発熱を伴う場合は、自己判断せず医療機関へ相談しましょう。吐血や意識の異常、突然の激しい痛みがある場合は、速やかな救急対応が必要です。

吐き気が続く方は当院へご相談ください

吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、食欲不振などでお困りの方は、板橋区前野町の前野町つばめクリニックへご相談ください。症状を確認し、必要な検査と治療をご案内します。

この記事の監修者
前野町つばめクリニック院長 佐々達郎

前野町つばめクリニック 院長

佐々 達郎

東京大学医学部大学院医学系研究科 内科学 博士課程修了
日本内科学会 総合内科専門医
日本循環器学会 循環器専門医

佐々先生のプロフィールはこちらから →

前野町つばめクリニック

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